次世代低公害大型車開発---日デ、日野、交通研に国土交通大臣賞

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次世代低公害大型車開発---日デ、日野、交通研に国土交通大臣賞
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国土交通省は5日、産学官連携功労者表彰の国土交通大臣賞受賞者を次世代低公害大型自動車の開発に尽力した、日産ディーゼル工業、日野自動車、交通安全環境研究所に決定した。

大学や公的研究機関、企業が連携した活動で大きな成果を収め、産学官連携の推進に貢献した優れた成功事例を表彰する制度で、2003年度から内閣府を中心に内閣総理大臣賞などの授与が行われていたもので、国土交通大臣賞は2008年度から創設された。

日産ディーゼルと日野自動車は、それぞれDME(ジメチルエーテル)自動車、非接触給電ハイブリッド自動車の開発を担い、交通安全研究所は中核的機関として次世代低公害車の性能目標決定などに携わり、世界トップレベルの排出ガス性能と優れた燃費性能を実証。従来車に代替しうる大型トラック・バス等を開発した。

国土交通大臣賞にはこのほか、「草の根ITS」の導入・推進に尽力した高知工科大学の熊谷靖彦教授、高知県土木部道路課、測研社筒井啓造氏が選ばれた。

《レスポンス編集部》

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