DHLジャパン、東京横浜-シカゴ直送サービス開始

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DHLジャパン、東京横浜-シカゴ直送サービス開始
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DHLグローバル・フォワーディング・ジャパンは、小口混載貨物(LCL)輸送サービスを拡充し、東京、横浜から米国シカゴを向けの直接輸送サービスを開始する。

毎週運航を保証するサービスの開始により、輸送時間をこれまでより3日以上短縮するとともにセキュリティを強化し、業務効率と競争優位性の向上を図る。

従来、東京、横浜からシカゴ向けの小口混載貨物は、ロサンゼルスまで海上輸送し、同地で他のロサンゼルス発シカゴ行きの混載貨物とともに積み替えて、鉄道でシカゴへ輸送していた。

新サービスでは、ロサンゼルスからシカゴまで鉄道輸送することは同じだが、ロサンゼルスでの積み替えがなく、東京、横浜から輸送されたコンテナをそのままシカゴまで届けることになる。

これにより、輸送時間が3日以上短縮でき、17日間で輸送することが可能になる。また、ロサンゼルスでの積み替えがなくなったことで、積み替え時に発生する可能性がある貨物の損傷、紛失などを回避できるようになり、安全性の向上も図れるとしている。

《レスポンス編集部》

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