JOGMECなど、ボリビア政府とリチウム資源の共同開発の検討で合意

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JOGMECなど、ボリビア政府とリチウム資源の共同開発の検討で合意
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石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、住友商事、三菱商事などは、ボリビア多民族国政府と世界最大級の資源量を持つウユニ塩湖のリチウム資源の共同開発を検討することで合意した。

ボリビア側は国家事業として自ら炭酸リチウムの生産を行う考えだが、日本からの技術的・資金的協力にいて期待、共同開発について検討する。
 
今後、開発に必要となるインフラ、技術データなどに関する情報交換、将来の開発体制について定期的に協議を行っていくことで合意した。
 
JOGMECでは、今回の合意が現在パソコンや携帯電話で使われているとともに、今後の環境対応車として期待されるハイブリット自動車や電気自動車の蓄電池として期待されるリチウムイオン電池の原料である炭酸リチウムの生産を日本とボリビアが協力して進める上で重要な一歩となるとしている。

《レスポンス編集部》

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