JAL、国際貨物燃油サーチャージを引き上げへ

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日本航空は8日、7月1日から日本発国際貨物燃油サーチャージを改定すると発表した。

現在1kgあたり38円(米州・欧州など遠距離路線)、33円(アジア遠距離路線)、28円(アジア近距離路線)の日本発国際貨物燃油サーチャージを、1kg当たり45円(米州・欧州など遠距離路線)、39円(アジア遠距離路線)、33円(アジア近距離路線)にそれぞれ改定する。
 
同社は2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージの改訂を毎月実施している。
 
各月の貨物燃油サーチャージ額は「前々月のシンガポール燃油価格の平均値(米国エネルギー省公表値)」を燃油指標価格として決定する。今回は5月の平均価格が1バレル当たり64.20ドルだったことから、燃油指標価格を「60.00以上65.00未満」とする。

《レスポンス編集部》

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