【プジョー 308CC 日本発表】エレガントさを増したスタイル

自動車 ニューモデル 新型車
【プジョー 308CC 日本発表】エレガントさを増したスタイル
【プジョー 308CC 日本発表】エレガントさを増したスタイル 全 13 枚 拡大写真

プジョー『307CC』の後継となる『308CC』が1日から発売された。最大の見どころはエレガントさを増したスタイリングだ。

フロントマスクからボンネットにかけてはハッチバックの「GTi」と共通のスタイリングが採用されているが、フロントウィンドウは傾斜角度が強くなり、ボディサイドのウエストラインも後方に行くにつれてせり上がっているので、ハッチバックに比べてシャープなフォルムを手に入れている。

リヤビューもディフューザー形状のバンパーを採用し、トランクリッド中央部分を窪ませることで、ハードトップオープンカーにありがちなリヤの厚みを上手く払拭。クローズにキャビンを形成するハードトップ部分も307CCよりも丸みを帯びたデザインになっているので、クローズ時も美しいスタイリングを堪能することができる。

プジョージャポンの吉田訓啓さんは「308CCの前身となる307CCのお客様の購入動機の中にはスタイリングを評価していただける方が大変多くいらっしゃいましたので、よりスタイリッシュに進化した308CCも、このスタイリングが強力なセールスポイントになってくれると考えております」とコメント。

実際に308CCのスタイリングは他の4シーターカブリオレよりも巧みにデザインされているように思える。最近のこのタイプのモデルは3分割のルーフを採用することで、クローズ時はよりクーペに近いスタイリングを目指してデザインされているケースが多い。

だが、308CCは2分割のルーフに丸みを帯びたデザインを与えることで、通常のクーペとは雰囲気の異なる308CC独自のエレガントさを醸し出している。確かにこのスタイリングに魅せられて、308CCを指名買いする人も多いに違いない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  5. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  6. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  7. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  8. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  9. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  10. 80年代GPマシンを現代に、ヤマハ『XSR900 GP』が143万円で5月20日に発売決定!
ランキングをもっと見る