VWのエコロードスター、正式市販へGOサインか?

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VWのエコロードスター、正式市販へGOサインか?
VWのエコロードスター、正式市販へGOサインか? 全 13 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは8日、『コンセプトブルースポーツ』の追加写真を公表した。一時は開発中断説も流れていたが、追加写真の公開や一部ジャーナリスト対象の試乗会実施など、2012年と噂される市販に向けた動きが加速している。

【画像全13枚】

コンセプトブルースポーツは、1月のデトロイトモーターショーで初公開。2シーターのオープンスポーツカーで、ディーゼルユニットをミッドシップに搭載し、運動性能と時代の要請する環境性能を高次元で両立させているのが特徴だ。

ミッドに置かれるエンジンは2.0リットル直4ターボディーゼルの「TDI」。最大出力180ps、最大トルク35.7kgmを発生する。トランスミッションは6速DSG。1200kgを切る軽い重量のおかげもあり、0-100km/h加速は6.6秒、最高速度226km/hの実力を発揮する。

TDIユニットは環境性能の高さが売り。さらに「エコモード」と名づけたアイドリングストップ機構&エネルギー回生システムの導入で、欧州複合モード燃費23.3km/リットルを実現した。CO2排出量も113g/kmとトップレベルで、欧州で2014年導入予定のユーロ6基準に適合している。

全長3990×全幅1750×全高1260mm、ホイールベース2430mmのコンパクトなボディは、鋭い眼光を放つヘッドランプやグラマラスなフェンダーが印象的。前後の重量バランスは45対55で、前後2か所のトランクは合計容量182リットルと高い実用性も併せ持つ。ソフトトップはリアのトランク前方に格納される。

コンセプトブルースポーツの市販に関して、現時点ではフォルクスワーゲンから正式アナウンスはない。しかし、20点にも及ぶ追加写真公表や、一部ジャーナリストへの試乗機会提供などを考慮すると、フォルクワーゲンは量産にとても前向きと思われる。市販にGOサインが出れば、2012年遅くにはデビューを飾る見込みだ。

《森脇稔》

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