日本ビクターとケンウッド、ホームオーディオ事業を統合

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JVC・ケンウッド・ホールディングスは、日本ビクターとケンウッドのホームオーディオ事業に関して、国内外の販売を除く、企画、技術、マーケティング、品質保証、生産の各機能を7月1日付でビクターに統合すると発表した。

今後、ビクターのホームオーディオ事業を統括するAVシステム事業部でビクター、ケンウッド両ブランドの事業企画、開発・設計、商品企画、マーケティング、品質保証、生産を行う、国内外の販売は、従来通り両社のそれぞれの販売部門・会社を通じて行う。

今回の一連の取り組みにより、それぞれのブランドや商品力・技術力などの両社の持つ強みを最大限に活かしながら、開発・設計・調達・生産・マーケティング面のシナジー効果を早期に最大化し、コスト削減による競争力を強化を目指す。

両社の持つ国内外の販売力を活かすとともに商品の共同開発やラインアップ強化へ取り組むことで、今後の新たな成長と事業の黒字化を目指す。

《レスポンス編集部》

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