映画「ワイルド・スピード」シリーズ最新作『FAST＆FURIOUS』（監督：ジャスティン・リン）の邦題が『ワイルド・スピード MAX』に決定、10月9日より日劇ほか全国ロードショーが発表された。
人気カーアクション映画シリーズの第4弾となる本作は、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースターといった第1作のオリジナルキャストが再集結しているのがポイント。また新キャラクターとしては、謎の美女ジゼルや最凶ドライバー・フェニックスなども加わる。カーアクションを中心に、あらゆるアクションが全編に散りばめられ、アドレナリン度の高い内容ということだ。
全米では4月3日に公開され、わずか3日間のオープニング収入のみで、前作『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』の総興行収入を超える7095万ドルを稼ぎ出している。この記録は、ユニバーサル・ピクチャーズ作品史上では、7210万ドルを稼いだ『ロストワールド』に次ぐ第2位の記録だ。その後、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、中国など順次公開され、56か国で初登場第1位を獲得している。
