飲酒運転のクルマ、横断中の自転車2台に突っ込む

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14日午前、神奈川県横浜市金沢区内の市道で、道路を横断していた自転車2台に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で幼児を含む3人が軽傷。警察はクルマを運転していた68歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・金沢署によると、事故が起きたのは14日の午前10時45分ごろ。横浜市金沢区並木付近の市道で、道路を横断していた2台の自転車に対し、交差道路を進行してきた乗用車が衝突した。

2台の自転車は弾き飛ばされるようにして転倒。うち1台に乗っていた33歳の男性と、もう1台に乗っていた34歳の女性と3歳の男児が打撲などの軽傷を負った。クルマを運転していた68歳の男からは、呼気1リットルあたり0.3ミリグラムのアルコール分を検出したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。自動車運転過失傷害容疑でも調べを進めている。

調べに対して男は「事故の数時間前、自宅で日本酒をコップ1杯飲んだ」などと供述しているが、一方で「酒は抜けたと思った」とも話しているようだ。

《石田真一》

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