関西電力が豪州ウラン鉱山開発プロジェクトに参画

自動車 ビジネス 企業動向
関西電力が豪州ウラン鉱山開発プロジェクトに参画
関西電力が豪州ウラン鉱山開発プロジェクトに参画 全 3 枚 拡大写真

関西電力は、ウランの長期安定確保のための取組みの一環として、同社が出資している日豪ウラン資源開発を通じて、カナダのウラン鉱山会社であるメガ社がオーストラリアで進めている、新規ウラン鉱山開発プロジェクトのフィージビリティスタディ(事業化調査)に参画する。

プロジェクトは、メガ社が西オーストラリア州の東部ゴールドフィールド地域に権益を保有する鉱区「レイクメイトランド」を対象とするもので、ウランの推定資源量は約9100トンと見込まれており、2011年の生産開始を目指して、フィージビリティスタディが進められている。

今後、日豪ウランがフィージビリティスタディの結果を踏まえ、プロジェクトの開発への参画を決定した場合、同社は30%のウラン権益を取得する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る