【Fニッポン 第4戦】お楽しみイベント…走る転がす聞く作る歩く乗る当たる

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【Fニッポン 第4戦】お楽しみイベント…走る転がす聞く作る歩く乗る当たる
【Fニッポン 第4戦】お楽しみイベント…走る転がす聞く作る歩く乗る当たる 全 8 枚 拡大写真

富士スピードウェイで開催される「2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズ第4戦」(予選27日、決勝28日)では、レース以外にも、来場者が楽しめる様々なイベントを予定している。  

まず「サーキットサファリ」は、バスに乗車してコースを走行、実戦さながらにコースを走るフォーミュラ・ニッポンマシンの迫力を間近に体感できるというもの。バスには星野一義、関谷正徳、中嶋悟の3氏が分乗して解説する。  

「スーパータイヤ転がしGP」日本一決定戦は、メインスタンド前のコース上において1チーム6人がF1タイヤをリレー方式で転がしてタイムを競う。決勝では、ブリヂストンの浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部長がゲスト解説する。参加は富士スピードウェイのウェブサイトで受付中だ。  

「特別体験走行」では決勝レース終了後にマイカーでコースを走行できる。メインスタンド裏駐車券とセットで予約できる。 

 いっぽう特設ステージでは、フォーミュラ・ニッポンのドライバートークショーやトヨタ、ホンダのエンジン担当者による開発秘話、F3、FCJドライバーのファン交流会、富士スピードウェイ・イメージガール「クレインズ」や各チームレースクイーンによるステージショーが予定されている。  

子供向けイベントも豊富に用意されている。小学3年生 - 中学3年生を対象に往年の名車「AE86」のプラモデルを製作する模型教室、子供連れのファミリーが憧れのドライバーと触れ合える「キッズピットウォーク」、小学生を対象にした高木虎之介氏プロデュースのキッズカート教室、『チョロQ』をいかにまっすぐ走らせるかを競う「日本一チョロQまっすぐ走らせる子供決定戦」、遊具を備えた「キッズスクエア」など盛りだくさん。   

予選日のピットウォークでは、フォーミュラ・ニッポン各チームが提供したドライバーのサイン入りグッズやパーツを対象に、チャリティガレージセールを行なう。売上金は地元小山町へ寄付し、青少年育成に活用される。  

さらにトヨタ交通安全センターモビリタでは、低μ路でのABS、VSC確認体験やインストラクターが運転する車で同乗体験できる、トヨタドライバーコミュニケーション無料体験会を実施する。  そして今大会の公式プログラムを購入した来場者の中から抽選で130名に、フォーミュラ・ニッポンドライバーのサイン入り大会ポスターがプレゼントされる。  

観戦チケットは前売りで大人5500円、大人ペア券1万円(中学生以下は保護者同伴に限り無料)。各コンビニ、プレイガイドまたは富士スピードウェイ・ウェブサイトにて販売中だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る