豊田自動織機が組織改正…HV向けパワーエレクトロニクスの生産強化など

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機は、6月19日付けで組織改正を実施した。

今回の組織改正では、コーポレート・センターで「生産調査部」を「生産管理部」に名称変更した。事業部をまたぐ全社の生産体制を管理する部としての位置付けを明確にし、機能強化を図るのが狙い。
 
また、エレクトロニクス事業部の「製造部」から生産技術機能を分離し「生産技術部」を新設した。ハイブリッド自動車向けパワーエレクトロニクス製品の生産拡大に対応するため、生産技術機能を強化する。
 
さらに、コンプレッサー事業部の「SP営業部」を「営業部」に統合する。真空ポンプの営業企画機能を営業部に統合し、効率化を図る。

《レスポンス編集部》

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