日産自動車は22日、2006年に発表した中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」でのCO2排出量削減の長期シナリオを見直すと発表した。
2100年における大気中CO2濃度を450ppm以下で安定させる必要があるとのIPCC第4次評価報告書に基づいた場合、新車のCO2排出量を2050年に2000年比90%削減する必要があると試算した。
この前提のもと、新車のCO2排出量削減ロードマップを、次期中期環境行動計画の策定に向けて見直すことを検討する。
日産自動車は22日、2006年に発表した中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」でのCO2排出量削減の長期シナリオを見直すと発表した。
2100年における大気中CO2濃度を450ppm以下で安定させる必要があるとのIPCC第4次評価報告書に基づいた場合、新車のCO2排出量を2050年に2000年比90%削減する必要があると試算した。
この前提のもと、新車のCO2排出量削減ロードマップを、次期中期環境行動計画の策定に向けて見直すことを検討する。
《レスポンス編集部》