メルセデスベンツ Gクラス…内装を中心にアップデート

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メルセデスベンツ Gクラス…内装を中心にアップデート
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ダイムラーは19日、メルセデスベンツ『Gクラス』の2010年モデルを発表した。おもにインテリアに、従来モデルとの違いが見出せる。

2010年モデルでは、シートを新開発。フロントは人間工学をさらに追求し、快適性、サポート性、安全性を高めた新デザインを採用。リアのベンチシートもデザインを見直した。オプションでフロントに、換気ファン付きシートが設定されたのもニュースだ。

シートの素材はファブリックがブラックとグレーの2色、レザーがブラック、グレー、チェストナットの3色を用意。オプションでクラシックレッドやブラックの「デジーノレザー」が選択できる。これに合わせて、ブラックピアノラッカー仕上げの「デジーノウッドトリム」もそろえた。さらに、2010年初頭には、ラブラドールブルーパールの「デジーノストーントリム」が追加される。

機能面では、グローブボックス内に外部電源ソケットを採用。オプションで、アンビエントライティング、レザーダッシュボード、クロームパッケージ、USBポートなどが用意される。

外観は、リアのスペアタイヤカバーのデザインを一新。ボディカラーは、パラジウムシルバーメタリックとデジーノプラチナマグノの2色が新色となる。

2010年モデルのグレードは3タイプ。ディーゼルは従来の「G320CDI」が「G350CDI」に発展。3.0リットルV6ターボディーゼル(224ps、55kgm)を搭載する。欧州複合モード燃費は9.1km/リットル、CO2排出量は291g/kmだ。

ガソリンは5.5リットルV8(380ps、54kgm)の「G500」、5.5リットルV8スーパーチャージャー(507ps、71.4kgm)の「G55AMG」。G55AMGは0-100km/h加速5.5秒の俊足だ。

2010年モデルのGクラスには、ショート、ロング、カブリオレの3ボディを設定(G55AMGはロングボディのみ)。ドイツでの価格は、G350CDIが5万9590ユーロ(約805万円)から、G500が7万5250ユーロ(約1017万円)から、G55AMGが10万7650ユーロ(約1455万円)となっている。

ダイムラーは3月、「Gクラスの生産を少なくとも2015年までは継続する」と発表。1979年に『ゲレンデヴァーゲン』として登場以来、基本設計を変えずに30周年を迎えたGクラスは、まだまだ進化を続けそうだ。

《森脇稔》

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