ヤマハ、電動ハイブリッド自転車PAS リトルモア リチウムを発売へ 幼児2人同乗

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ヤマハ、電動ハイブリッド自転車PAS リトルモア リチウムを発売へ 幼児2人同乗
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ヤマハ発動機は、リクライニング機能付きチャイルドシート標準装備の電動ハイブリッド自転車『PAS リトルモア リチウム』に幼児2人同乗用自転車の安全基準と、電動アシスト自転車に関する法令改正に伴う新基準に対応した2009年モデルを設定した。各都道府県の公安委員会規則が改正・施行され次第発売する。新基準に対応した「PASシリーズ」は、同日発表の『PAS Raffini』(パス ラフィーニ)とあわせ合計14モデルとなる。

今回発売するPAS リトルモア リチウムは、自転車協会が制定する幼児2人同乗用自転車の安全基準をクリアしたモデル。フロントにチャイルドシートを標準装備し、別売オプションのSGマーク適合チャイルドシートをリアキャリアに取り付けることで、幼児2人を乗せることができる。

子どもを乗せて使用するモデルとして、新基準のパワフルなアシスト力を十分に活かしながら走行距離も両立する、従来比1.5倍の6.0Ahの三元系リチウムイオンバッテリーを搭載する。独自の機構「S.P.E.C.3」(スペックスリー)を採用し、走行状況に合わせて発進時から加速、巡航時まで、全域でなめらかで、パワフルな走りを発揮する。

さらに、走行モードは「標準」モード、パワフルな「強」モード、距離重視の「オートエコモードプラス」の3モードから選択ができ、スペックスリーとの組み合せにより、きめ細かく無駄のないアシスト制御を行うことで、1回の充電当たりのオートエコモード使用時の走行距離は、従来比約1.6倍の98kmとなった。

これに加えてバッテリーやサークル錠、チェーンケースなどの細部パーツをスタイリッシュなブラック仕様に変更した。また、PAS リトルモア リチウムとしては初めて、フレームのカラーに合わせてチャイルドシートのカラーも2種類設定した。

価格は13万4800円。

《レスポンス編集部》

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