ドイツ誌読者投票でポルシェが4部門を制覇

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ドイツ誌読者投票でポルシェが4部門を制覇
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ポルシェAGは、4つのスポーツカーが、ドイツの有名自動車雑誌『sport auto』の読者投票で、それぞれのカテゴリーで1位を獲得したと発表した。

今年の調査では、量産車16部門、チューニングカー10部門の合計260モデルが対象となり、1万112人の読者が投票に参加した。

圧倒的な支持を集めたのがポルシェ『911 GT3』で、15万ユーロ以下のクーペ部門で、全体の37%の読者が1位に選んだ。

プロダクションカーのカブリオレ部門では、4分の1近くの読者が6万ユーロ以下のカテゴリーで『ボクスターS』を1位に、12万ユーロ以下のカテゴリーで『911カレラS カブリオレ』を1位に選んだ。

ポルシェ『ケイマン』は、18%の得票で5万ユーロ以下のクーペ部門で1位となり、10万ユーロ以下のクーペ部門では、『911カレラS』がトップと僅差の2位だった。

『パナメーラ』は、まだ顧客への納車が開始されていないにもかかわらず8万ユーロ以上のサルーン部門で3位に入った。

『sport auto』は、「年間でもっともスポーティな車」を選ぶ読者投票を1980年から毎年実施している。最初の年では、対象となった6部門69モデルの中からポルシェ『911 SC』と『930ターボ』がそれぞれのカテゴリーで1位となり、ポルシェは初年度から2部門で受賞している。これまでの29年間で、ツッフェンハウゼンで作られるスポーツカーは合計44回に渡り1位の座に輝いている。

《レスポンス編集部》

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