トヨタ、国内生産41.9%減で依然マイナス…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、国内生産41.9%減で依然マイナス…5月実績
トヨタ、国内生産41.9%減で依然マイナス…5月実績 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比41.9%減の19万2637台と依然として大幅マイナスだった。

国内販売は同23.1%減の8万2394台と落ち込んだ。このうち、レクサスブランドは『RX』の販売が好調で同16.4%増の1815台だった。除軽市場のシェアは46.1%で、前年同月よりも2.2ポイントダウンした。

グローバル生産台数は、同38.8%減の44万2621台となり、前月よりもマイナス幅が縮小した。大幅減産を続けてきたことから在庫水準が適正水準に戻りつつあるため。

輸出は同51.3%減の10万117台と半減した。ほぼ全地域で低迷した。海外生産はほぼ全地域で減少し、同36.2%減の24万9984台だった。

ただ、4月の実績、国内生産14万5516台、国内販売7万7634台、グローバル生産台数36万6125台、輸出6万9194台、海外生産22万609台、と比べるとすべての項目でプラスとなっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る