【東京スペシャルインポートカーショー09】普通免許でライドOK! 三輪ビークル時代が到来?

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京スペシャルインポートカーショー09】普通免許でライドOK! 三輪ビークル時代が到来?
【東京スペシャルインポートカーショー09】普通免許でライドOK! 三輪ビークル時代が到来? 全 5 枚 拡大写真

例年、世界中から趣向を凝らした斬新な乗り物が集うのも「東京スペシャルインポートカーショー」の醍醐味のひとつ。そんな視点から会場を見まわすと、今年はフロントを3輪保持する3ホイーラーの存在がちらほら。バイクとクルマの特性を持ち合わせる新感覚ビークルが、新たなムーブメントを巻き起こすかもしれない。

【画像全5枚】

まず、現地の試乗会場でも人気を博していたのが、1352cc水冷DOHC4気筒ユニットを独自のパイプフレームに搭載したT-REX。クルマ同様のステアリングホイールを持ち、並列配置されたバケットタイプシートで二人乗りも楽しめる奇抜なデザインが最大の特徴。オプションの防水型サイドバッグを装備すれば、最大104リットルのカーゴスペースも確保できる。輸入販売を手がけるのはカスタムカーオーディオで著名な尾林ファクトリーだ。
 
一方、オートハウスが販売およびレンタルを手がけるスパイダーは、バイクと似通ったハンドルでフロントの両輪を操舵するタイプの3ホイーラー。水上バイクに3つのホイールをドッキングしたかのような流麗フォルムのボディに対し、106馬力を発揮するBRPロータックス製のVツイン998ccユニットを搭載。ABSやトラクションコントロールシステムなどの安全装備も充実し、クルマ感覚でタンデムランを楽しむことができそうだ。

《しおたによしふみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 12/12【無料・オンラインセミナー】SDVとAIが変えるクルマとクルマ作り~欧州vs日本のクルマの今と未来~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る