家庭用燃料電池を搭載した住宅、1460万円から発売 アキュラホーム

自動車 ビジネス 企業動向
家庭用燃料電池を搭載した住宅、1460万円から発売 アキュラホーム
家庭用燃料電池を搭載した住宅、1460万円から発売 アキュラホーム 全 3 枚 拡大写真

アキュラホームは、地球環境保護に貢献する高性能住宅を普及価格で供給する取り組みの一環として家庭用燃料電池「エネファーム」搭載住宅を1460万円(38.11坪)から販売する。

エネファームは今年5月、世界に先駆けて一般販売を開始した家庭用燃料電池コージェネレーションシステムで、7月4日から正式に注文を受付ける。

経済産業省資源エネルギー庁は2030年までに累計250万台の家庭用燃料電池エネファーム普及を目指し、初年度である今年は4000台程度普及させる見通しを立てている。エネファームの導入は、現在のところ大手住宅メーカーが先行、全国の中小工務店での取り扱いは時間がかかると見られる。

しかし、エネファーム搭載住宅の普及を実現させるためには、日本の住宅の7割以上を担っている全国の工務店が役割を果たさなければ普及は困難だ。

同社はエネファーム搭載住宅の販売を実践し、全国の地域ビルダー・工務店500社によるネットワーク「ジャーブネット」会員への施工技術の習得や営業ノウハウを全面的にサポートできる体制を整える。幅広く一般消費者に供給する体制を整えることで家庭用燃料電池エネファームの普及推進を支援する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る