日野、トラック・バスの累計生産300万台を達成

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日野自動車は、日野ブランドのトラック・バス生産台数の累計が300万台を達成したと発表した。

同社は1946年の生産開始以来、1982年に100万台、13年後の1995年に200万台を生産、それから14年を経て累計300万台生産を達成した。

1946年の第1号車は「T-10型大型ディーゼルトラック」で、以来、トラック・バスの生産、販売を通じて、戦後の日本の発展、高度経済成長に貢献してきた。また、1952年には初の輸出車両となる台湾向けのバスを生産し、海外事業展開も開始している。

1999年には、大中型トラック・バスに加えて小型トラックの生産を開始し、総合トラック・バスメーカーとして、より幅広い顧客ニーズに対応。2001年にはトヨタ自動車の子会社となり、トヨタグループの商用車部門として、グローバルに事業を展開、2007年度には海外向け車両の販売台数が国内向け車両を上回るなど、海外事業を拡大している。

《レスポンス編集部》

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