輸入車販売、3割近い落ち込み…09年上半期

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車輸入組合が発表した2009年上半期(1 - 6月)の輸入車販売台数は、前年同期比27.3%減の8万7076台と大幅マイナスとなった。これで年間販売台数が20万台割れとなるのは確実と見られる。

このうち、外国メーカー車は同26.6%減の7万7616台となり、10万台を大幅に割り込んだ。景気低迷で上級モデルの多い輸入車の購入を手控える動きが目立った。日本メーカーの海外生産車は同32.5%減の9460台だった。

車種別では、乗用車が同29.1%減の8万0982台と3割近い落ち込み。貨物車は同9.1%増の6081台と前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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