アイケイコーポレーションが8日に発表した第3四半期(2008年9月 - 2009年5月)の連結決算は、当期純利益が前年同期比57.6%減の1億4200万円と大幅減益となった。
売上高は同4.0%減の170億2800万円と小幅な減収となった。単価の下落でオートバイの買取販売が同6.4%減だったものの、バイク王ダイレクトショップの小売販売と「パーク王」の駐車場事業が順調だった。
営業利益は同71.6%減の3億3800万円と大幅減益となった。売上げ単価下落で粗利も悪化したため。経常利益も同69.1%減の3億7800万円だった。
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。