住友金属鉱山、住友商事、ポゴ金鉱山権益を取得

自動車 ビジネス 企業動向

住友金属鉱山は、カナダ大手鉱山会社テック・リソーシーズ社との間で、同社保有の米国アラスカ州ポゴ金鉱山権益40%を2億4500万米ドルに売買成立日における運転資金を加えた金額で取得することで基本合意した。しかし、その後権益取得に関する細部について、テック社、同鉱山権益の9%を保有する住友商事と協議した結果、協議がまとまり契約を締結した。

これにより住友金属鉱山と住友商事の日本企業がポゴ金鉱山の全権益を取得、権益比率は住友金属鉱山が51%から85%へ、住友商事が9%から15%へと増加する。

住友金属鉱山は権益取得後、現地に権益保有および運営会社を設立、テック社のオペレータとしての地位を継承し、鉱山の運営・操業を行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る