電気化学工業、酢酸ビニルモノマーを値上げ交渉へ

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電気化学工業は、「酢酸ビニルモノマー」の価格について、1kg当たり15円の値上げを予定し、7月21日出荷分からの決着を目指してユーザーとの交渉に入る。

4 - 6月期以降、原油価格、ナフサ価格が上昇しており、今後も更なる上昇が見込まれ、原料エチレンやユーティリティコストの上昇などにより同社の事業採算が大幅に悪化している。

同社では徹底したコストダウンを継続しているものの、安定的事業継続のために価格転嫁をせざるを得ない状況と判断し、値上げ交渉に入るとしている。

《レスポンス編集部》

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