【株価】全体は昨年6‐7月以来の続落、自動車は堅調

自動車 ビジネス 株価
【株価】全体は昨年6‐7月以来の続落、自動車は堅調
【株価】全体は昨年6‐7月以来の続落、自動車は堅調 全 1 枚 拡大写真

全体相場は昨年6 - 7月以来約1年ぶりの8日続落。国内企業の第1四半期決算の発表控え、円相場の高止まりから見送りムードが強まった。もっとも、主力株の一部には値ごろ感からの買いが入り、平均株価は3円安の9287円と小幅の下げにとどまった。円相場は1ドル=93円台の動きとなったが、自動車株は買い戻しが入り総じて堅調な展開。

トヨタ自動車が前日比30円高の3430円、ホンダが30円高の2355円と反発。ダイハツ工業が13円高の1000円ちょうどで取引を終え大台乗せ。三菱自動車工業も続伸し、スズキがしっかり。

こうした中、日野自動車が8円安の262円と反落。いすゞ、マツダがさえない。

日産自動車は533円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る