【レクサス HS250h 発表】豊田社長「環境とワクワク感の調和」
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第1がレクサスブランドにとっては、初めてのハイブリッド専用車であり「環境とワクワク感の調和」だと指摘。車名の「HS」は「ハーモニアス・セダン」の略であり、環境と走行性能の調和を追求したという。
もうひとつは「日本の道に合ったサイズ感と重さ感」。クルマは「道がつくる」が豊田社長の持論。日本の道としっくり行くよう、レクサスのセダンとしてはややコンパクトに仕上げた。
豊田社長は「最近のクルマはちょっと大きくなってきた」と反省の弁も。ちなみにプラットフォームはトヨタ『プリウス』や同『オーリス』などと共通化しており、レクサスのセダンでは初のFF方式。
その分軽量化でき、燃費も10・15モードで1リットル当たり23kmとコンパクトカー並みの環境性能を実現している。
《池原照雄》