日本舟艇工業会の長谷川会長「マリンスポーツの活性化のためにイベントを」

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日本舟艇工業会の長谷川会長「マリンスポーツの活性化のためにイベントを」
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日本舟艇工業会は18日、横浜港で「海の日」記念記者懇談会を行った。この席上、長谷川至会長(ヤマハ発動機顧問)は、「マリンスポーツ市場の活性化を大きな柱に据え、さまざまなイベントを行う」ことを明らかにした。

マリンスポーツは金持ちの道楽、危ないなど、一般の人にはネガティブな先入観が強い。そこで、「マリンスポーツに対する意識改革を行い、その良さを訴える」(長谷川会長)というわけだ。

その第1弾として、下記の通り全国4地域で「ボートゲームフィッシング&フェスティバル」を開催する。

●ボートゲームフィッシング&フェスティバル2009 in 保田
会期:10月17 - 18日
場所:保田海の駅、および周辺海域
(千葉県安房郡)
●ボートゲームフィッシング&フェスティバル2009 in 三河
会期:10月17 - 18日
場所:出光御津マリーナおよび周辺海域
(愛知県豊川市)
●ボートゲームフィッシング&フェスティバル2009 in 和歌山
会期:10月24 - 25日
場所:和歌山マリーナおよび周辺海域
(和歌山市)
●ボートゲームフィッシング&フェスティバル2009 in 広島
会期:11月7 - 8日
場所:広島観音マリーナおよび周辺海域
(広島市)

今後、同フェスティバルを改善を加えながら継続的なものに発展させていく方針で、「幅広い層にマリンへの関心を深めてもらえるものにしていきたい」と長谷川会長は強調していた。

《山田清志》

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