マツダが発表した09年上半期(1 - 6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同期比45.9%減の38万2948台となり、ほぼ半減した。
国内生産が同50.5%減の28万0058台にとどまった。国内販売、輸出が不振で、『デミオ』、『アクセラ』が大幅マイナスとなった。
国内販売は同29.3%減の9万5488台だった。輸出は同54.0%減の21万1094台だった。北米向けが半減したほか、欧州向けも同60.7%減、その他も同63.5%減となった。
海外生産は同27.5%減の10万2890台だった。アクセラは前年を上回ったが、『アテンザ』が不振だった。