三菱自動車が発表した09年上半期(1 - 6月)の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比55.8%減の30万6264台と2年連続でマイナスとなった。
国内生産は同64.2%減の16万1380台と、上半期としては4年ぶりに前年割れとなった。
国内販売は同27.9%減の7万7342台と3年連続でマイナスとなった。
輸出は同76.4%減の7万9228台と4年ぶりにマイナスとなった。アジア向けが同58.9%減となったほか、北米向けが同65.3%減、欧州向けが同77.2%減となったため。
海外生産は同40.2%減の14万4884台だった。これで6年連続マイナス。アジアが同35.4パーセント減、北米が同84.3%減、欧州が同18.1%減となった。