ホンダの09年第1四半期決算…当期純利益が95.6%減

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ホンダの09年第1四半期決算…当期純利益が95.6%減
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ホンダが発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比95.6%減の75億円だった。

売上高は四輪車売上げの減少や為替換算の影響で、同30.2%減の2兆0022億円と大幅減収となった。連結売上げ台数は四輪車が北米などで減少し、同20.4%減の76万6000台、二輪車が全ての地域で減少し同17.1%減の225万2000台、汎用機が日本、欧州で低迷し、同13.5%減の115万8000台だった。

収益では営業利益が販売費、一般管理費、研究開発費の減少、コストダウン効果があったものの、減収にともなう利益の減少、減産によるコスト影響、為替差損から同88.0%減の251億円だった。税引前利益は同97.6%減の54億円だった。

第1四半期の配当金は1株当たり8円とする。年間配当金は32円を予定している。

《レスポンス編集部》

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