ホンダが2輪、4輪とも今期販売計画上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダが2輪、4輪とも今期販売計画上方修正
ホンダが2輪、4輪とも今期販売計画上方修正 全 2 枚 拡大写真

ホンダは29日、2010年3月期の販売計画を2輪車、4輪車ともに期首時点より上方修正したと発表した。

4輪は日本がエコカー減税や『インサイト』の投入効果などにより計画を上回るペースとなっているもので、世界の連結売上台数は当初より8万5000台多い329万5000台(前期比6.3%減)とした。

地域別では日本は8万台、中国は5万台を上方修正している。一方で「当初の予想よりやや悪い北米」(近藤広一副社長)および欧州は合わせて約5万台の下方修正となった。

2輪は35万5000台上乗せの895万台(同11.5%減)に修正した。「先進国は悪化しているものの、インドやベトナム、インドネシアが計画を上回っている」(同)という。決算上は計上されない持分法適用会社の100%現地調達2輪を含めると年間では約60万台の上方修正で約1456万台になる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る