三菱 トッポ 一部改良…3グレードを減税対象に

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 トッポ 一部改良…3グレードを減税対象に
三菱 トッポ 一部改良…3グレードを減税対象に 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は30日、軽乗用車『トッポ』を一部改良して8月19日から発売すると発表した。燃費を向上し、エコカー減税の対象グレードを拡大する。

今回の改良では、NA(自然吸気)エンジン車のエンジン、トランスミッションの制御見直しや、走行抵抗の低減などを改良、10・15モード燃料消費率(国土交通省審査値)を向上して新たに3つのグレードがエコカー減税(50%軽減)に適合とした。

また、「S」「M」グレードのサイドターンランプのレンズ色をアンバーに変更。タイヤサイズも155/65R13から165/65R13に変更すると同時に、標準装着の13インチホイールカバーと、メーカーオプションの13インチアルミホイールのデザインを変更した。スタイリッシュな小型ドアミラーも採用した。

ボディカラーは、サンフラワーイエローソリッドを廃止し、新色のミスティックバイオレットパールを設定。メーカーオプションのMMES(ナビゲーション)をHDD(ハードディスクドライブ)から、省電力性・耐衝撃性に優れたSSD(ソリッドステートドライブ)タイプに変更した。

価格は、Mグレードの2WDで105万円となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る