ローソン、東京・大阪に業務用EVを導入…将来のインフラ

自動車 ビジネス 企業動向
ローソン、東京・大阪に業務用EVを導入…将来のインフラ
ローソン、東京・大阪に業務用EVを導入…将来のインフラ 全 1 枚 拡大写真

ローソンは31日、小売業界で初めて、東京に8台、大阪に2台、業務に使用する車両に電気自動車を導入すると発表した。導入地区周辺の店舗駐車場に電気自動車専用の充電器を設置し、将来のインフラとして備える。

2009年度までに、東京・大阪・中部地区に、電気自動車を合計で40台導入し、充電器を25店舗に設置する予定。
 
ローソンは、2009年1月から電気自動車の導入実験で走行性能や充電時間等の確認を行った結果、大都市圏であれば業務で使用することが可能であると判断した。
 
そこで今回、東名阪地区のスーパーバイザー(店舗経営指導員)の店舗巡回車両として三菱自動車の電気自動車『i-MiEV』を本格的に導入し、あわせて導入地域周辺店舗に電気自動車専用の充電器を設置する。この充電器は一般ユーザーの電気自動車の充電にも利用できる。
 
ローソンでは、電気自動車の導入によりCO2排出削減に努めるとともに、生活に身近なコンビニエンスストアに充電器を設置し、電気自動車普及拡大に貢献する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る