トヨタ紡織、ダウン症児との交流プログラムを開催

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トヨタ紡織は、社会貢献活動の一環として8月1、2日の2日間、ダウン症児との交流プログラム「夏だ!海だ!三ケ日だ!」を実施した。

プログラムは、ダウン症の子どもたちとその家族、ボランティアが楽しく交流することを目的に、トヨタ紡織が毎年夏に開催しているもので、今年で9回目。

当日はダウン症とその他の染色体しょうがい児・者親の会「エンジェル」、「とよた学生プロジェクト」のメンバー、豊田市社会福祉協議会職員、トヨタ紡織の社員ボランティアなど総勢44人が参加した。

メインプログラムである、ラグナマリーナ(ラグーナ蒲郡内)での三河湾クルージングを楽しんだ後、トヨタ紡織の福利厚生施設三ケ日保養所でのバーベキュー、カラオケ、ゲームなどを楽しんだ。参加したエンジェルの親子たちからは「船は速くて、波が気持ちよかった」、「クルージング、最高」、「めったにできない経験ができ親子一緒に楽しむことができた」と笑顔が溢れた。参加者がさまざまな立場の枠を越えて、心から楽しめた2日間となったとしている。

トヨタ紡織は、今後も「よき企業市民として、社会との調和のある成長を目指す」という基本理念のもと、国内外での社会貢献活動を進めていく方針。

《レスポンス編集部》

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