トヨタ紡織、ダウン症児との交流プログラムを開催

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、社会貢献活動の一環として8月1、2日の2日間、ダウン症児との交流プログラム「夏だ!海だ!三ケ日だ!」を実施した。

プログラムは、ダウン症の子どもたちとその家族、ボランティアが楽しく交流することを目的に、トヨタ紡織が毎年夏に開催しているもので、今年で9回目。

当日はダウン症とその他の染色体しょうがい児・者親の会「エンジェル」、「とよた学生プロジェクト」のメンバー、豊田市社会福祉協議会職員、トヨタ紡織の社員ボランティアなど総勢44人が参加した。

メインプログラムである、ラグナマリーナ(ラグーナ蒲郡内)での三河湾クルージングを楽しんだ後、トヨタ紡織の福利厚生施設三ケ日保養所でのバーベキュー、カラオケ、ゲームなどを楽しんだ。参加したエンジェルの親子たちからは「船は速くて、波が気持ちよかった」、「クルージング、最高」、「めったにできない経験ができ親子一緒に楽しむことができた」と笑顔が溢れた。参加者がさまざまな立場の枠を越えて、心から楽しめた2日間となったとしている。

トヨタ紡織は、今後も「よき企業市民として、社会との調和のある成長を目指す」という基本理念のもと、国内外での社会貢献活動を進めていく方針。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る