走行中にドア開放、女児が車外へ転落

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1日午前、新潟県阿賀町内の県道を走行していた乗用車の助手席側ドアが突然開放し、助手席に乗っていた4歳の女児が車外に転落する事故が起きた。女児は頭部強打で意識不明の重体。警察では女児がドアノブを誤って操作したものとみている。

新潟県警・津川署によると、事故が起きたのは1日の午前11時40分ごろ。阿賀町新谷付近の県道を走行していた乗用車の助手席ドアが突然開放。助手席に同乗していた4歳の女児が車外に転落した。

女児は転落した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。運転していた39歳の母親と、後部座席に同乗していた3歳の女児にケガはなかった。警察では母親から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線。警察では転落した女児がドアノブを誤って操作し、そのまま車外に転落したものと推測している。事故を起こしたクルマは後部座席にチャイルドシートが設置されていたが、助手席には設置していなかったという。後部座席に同乗の女児がチャイルドシートを使用していたかどうかはわかっていない。

《石田真一》

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