衝突事故で意識不明…と思いきや、酔い潰れて爆睡

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乗用車が路外に逸脱、道路脇の自動販売機に衝突する事故が起きた。運転席に留まったまま、意識を失っているように見えた男は、酒に酔い潰れ、運転席でそのまま寝込んでいただけだった。

千葉県警・銚子署によると、事故が起きたのは2日の午前3時10分ごろ。銚子市西小川町付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路脇に設置されていた自動販売機に衝突した。

衝突音を聞きつけた近隣住民が警察に通報。現場に急行した同署員は中破したクルマを確認。運転していた男は運転席に留まったまま、意識を失っているように見えた。

とろこが男は酒に酔い潰れ、運転席でそのまま寝込んでいただけと判明。アルコール検知の結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。後の調べで同市内に在住する33歳の男とわかった。

現場は緩やかなカーブ。警察では飲酒を起因とする居眠り運転が事故の主因とみて、男の酔いが醒めるのを待って詳しく事情を聴く方針だ。

《石田真一》

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