タカタの09年第1四半期決算…営業赤字、中間期見通しは上方修正

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タカタが発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が7億7800万円の赤字となった。前年同期は59億050万円の黒字だった。

売上高は前年同期比41.5%減の726億9500万円と大幅減収となった。シートベルト製品、エアバッグ製品ともに全地域で販売が大幅に減少した。

売上げ不振の影響で、経常損益は4億5500万円の赤字、当期損益は3億6700万円の赤字となった。

今期の業績見通しは、納入先自動車メーカーが想定していたよりも生産台数が増える見通しとなったため、中間期連結業績を上方修正した。売上高は前回予想よりも100億円増となる1500億円、営業損益、経常損益とも収支トントン、当期赤字が48億円から12億円に上方修正した。通期業績見通しは先行き不透明感があるため、前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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