バンドー化学09年第1四半期決算…通期は黒字に上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

バンドー化学が発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が1億4300万円の赤字となった。前年同期は10億9700万円の黒字だった。

売上高は前年同期比31.2%減の160億3600万円だった。自動車メーカーの減産の影響で受注が減少したため。

売上高減少による利益の減少で、経常損益は2億3800万円の赤字、当期損益は2億7700万円の赤字となった。

通期業績見通しは自動車メーカーが減産を緩和し、予想以上に受注が増える見通しとなったため、上方修正した。売上高は同20.0%減の700億円、営業利益が同48.0%増の11億円、経常利益が同46.9%減の8億円、当期利益が1億円と最終黒字になる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る