東洋ゴム、子会社を解散…選択と集中

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、自動車部品を生産する子会社ティー・ジー・ケーを解散すると発表した。

東洋ゴムは、ダイバーテック事業の「選択と集中」の一環として、事業の見直しと効率的な生産体制の確立に向けた拠点整備に取り組んできた。ティー・ジー・ケーで製造している自動車用防振ゴムは、ダイバーテック事業のコア事業で、製造を他工場に移管・集中することで生産の効率化を図り、収益の改善を図るため、解散を決定した。

清算は2010年7月下旬を予定している。

東洋ゴムはティー・ジー・ケーの解散で特別損失として6億円が発生するとしている。

《レスポンス編集部》

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