メルセデスベンツの新型車、『Eクラスクーペ』は、「大胆なデザインにかつてないほどのドライビングダイナミクスを高め、新世代のプレミアムクーペとして14年ぶりに復活しました」と話すのはメルセデス・ベンツ日本副社長の上野金太郎さん。
そのもっとも特徴的なエクステリアデザインは、「エレガントなシルエットを醸し出す、フロントからリアまでフルオープンにできるサイドウィンドウにより、メルセデスクーペ特有の伸びやかで開放的な世界を表現」しているという。これは、メルセデスのクーペ伝統であるBピラーレスも貢献している。
また、「このデザインに一切の妥協をすることなく世界中の量産車の中でも最高レベルの空力特性、Cd値0.24を実現し、燃費にも貢献しています」と、環境性能の向上も強調した。