【アウディ A5カブリオレ 日本発表】きれいなルーフラインのために

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【アウディ A5カブリオレ 日本発表】きれいなルーフラインのために
【アウディ A5カブリオレ 日本発表】きれいなルーフラインのために 全 9 枚 拡大写真

アウディ『A5カブリオレ』のルーフは流行のハードトップではなくソフトトップを採用している。「アウディの場合はあくまでもデザインを重視するためにソフトトップを採用しています」と話すのは商品企画部長青木徹さん。

「ハードトップタイプにするとパネルをしまう関係できれいなルーフラインを出すことが出来ないのです。また、これまでのデザインを重視したというのも非常に大きいです。過去からアウディはデザイン性を重視していますから」。

ソフトトップを採用することで重心を低くすることができ、スポーティドライビングにも大きく貢献するメリットがあるという。

また、このソフトトップの特徴として、「開閉できる上限の速度は50km/h、開ける時間は15秒、閉めるときは17秒と非常に素早い開閉が可能なのです。50km/hまで開閉できると、都内の道だとほぼどんな状況でも開閉が可能です。例えば、オープンで楽しいドライブ中の突然の雨にも対応できるので、そういった場合の、ドライブが終わった後の感想が違うと思います」。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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