レクサス からプレミアムコンパクト初登場!!

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス からプレミアムコンパクト初登場!!
レクサス からプレミアムコンパクト初登場!! 全 1 枚 拡大写真

レクサスは17日、ブランド初のプレミアムコンパクトモデルを開発し、そのコンセプトカーを9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで披露することを明らかにした。

レクサスは新型のイメージスケッチ1点を公表。現行のレクサスラインナップにない小型ハッチバックで、『IS』シリーズの下に位置するエントリー車に位置づけられるという。

レクサスは新型車について、「先進技術と革新的デザインを融合し、プレミアムコンパクトの新基準を打ち立てる」と自信たっぷり。デザインスケッチを見れば、新型が欧州プレミアムCセグメントに属するBMW『1シリーズ』やアウディ『A3』をターゲットにしているのは明白だ。

車名を含めて新型の詳細は不明だが、米国では最近になって、レクサスが『CT』というネーミングを商標登録。CTには「200h」「300h」「400h」の3グレードがあり、いずれも2.0リットル、3.0リットル、4.0リットル並みのパフォーマンスを環境負荷の少ない小排気量エンジンで実現するとの有力情報がある。

となると、ハイブリッドの出番となるわけだが、トヨタは7月17日、欧州で主力の小型ハッチバック、『オーリス』にハイブリッドを設定し、2010年の半ばに欧州市場へ投入すると発表。欧州市場を意識したレクサスの新型車にも、ハイブリッドが用意されると見ていいだろう。

レクサス初のプレミアムコンパクトは、コンセプトカーとして、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで初公開。2010年秋には市販される見込みだ。レクサスブランドが新たな顧客を呼び込めるか、注目される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る