ANAグループ、国際線旅客に燃油サーチャージを再設定

自動車 ビジネス 企業動向
ANAグループ、国際線旅客に燃油サーチャージを再設定
ANAグループ、国際線旅客に燃油サーチャージを再設定 全 1 枚 拡大写真

ANAグループは18日、国際線旅客での「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の再設定を国土交通省に申請した。

燃油特別付加運賃は、航空燃料市場価格の下落に伴い7月1日発券分から廃止したが、その後、航空燃料市場価格が再び上昇している状況から、10月1日以降の発券分について再設定する。
 
従来、燃油特別付加運賃額の見直しを3か月ごとに行ってきたが、今回の再設定を機に、航空燃料市場価格の動向をよりタイムリーに反映させるため、申請時点における直近2か月の航空燃料市場価格の平均に基づいて2か月ごとに見直すことにする。
 
今回申請した10月1日 - 11月30日購入分の燃油特別付加運賃については、2009年6月から7月のシンガポールケロシン市場価格の2か月平均である1バレルあたり74.5ドルを基準とした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. GX550がラグジュアリーオフローダーに!レクサスxJAOSxトーヨータイヤ「オープンカントリー R/Tトレイル」は最高の相性だPR
  4. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る