ワゴン車とトラックが正面衝突、双方の運転者死亡

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17日未明、山形県三川町内の国道7号バイパスを走行中のワゴン車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた普通トラックと正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは大破し、運転していた男性2人が死亡している。

山形県警・鶴岡署によると、事故が起きたのは17日の午前2時5分ごろ。三川町青山付近の国道7号・三川バイパスを走行中のワゴン車が対向車線側に逸脱、対向車線を順走してきた普通トラックが正面衝突した。

双方のクルマは大破。ワゴン車を運転していた24歳の男性は頭部を強打し、脳挫傷が原因でまもなく死亡。トラックを運転していた25歳の男性は車外に投げ出され、全身強打が原因で死亡している。

現場は片側1車線(車線部の幅員約8m)の緩やかなカーブ。双方とも70-80km/h程度の速度で走行していたとみられる。トラックを運転していた男性はシートベルトを着用していなかった。

《石田真一》

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