トヨタ ヴィッツ 一部改良…燃費向上で減税75%

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ヴィッツ 一部改良…燃費向上で減税75%
トヨタ ヴィッツ 一部改良…燃費向上で減税75% 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は19日、コンパクトカーの『ヴィッツ』を一部改良し燃費性能を向上させたモデルの販売を全国で開始した。

1.0リットルエンジン(インテリジェントパッケージを除く)、1.3リットルエンジン(4WDモデル除く)搭載車のエンジン、トランスミッション、オルタネーターなどの制御を改良し燃費を向上。1.0リットルエンジン搭載車で従来比+0.5km/リットルとなる22.5km/リットル、1.3リットルエンジン搭載車で従来比+0.4km/リットルとなる20.0km/リットルに燃費を向上した。

これにより「平成22年度燃費基準+25%」を達成し、「エコカー減税」の適用により自動車取得税と自動車重量税の75%減税を受ける事ができる。従来モデルでの減税は50%だった。

また、福祉仕様の「ウェルキャブ」についても同様の改良を施した。

価格は、1.0リットルの「B」が107万6000円、1.3リットルの「F」が124万4000円。ウェルキャブは126万3000円(フレンドマチック取付用専用車)から。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  2. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  3. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  4. ハッチバックもセダンも効く! タワーバー+サブフレーム補強で走りと安心感を同時にアップ~カスタムHOW TO~
  5. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る