VW ゴルフ、輸入車部門で初のトップ…オークネット7月

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オークネットは、7月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

国産車部門は前月3位だったホンダ『オデッセイ』がトップとなった。2位はトヨタ『アルファード』、3位はスバル『レガシィツーリングワゴン4WD』となった。7位のホンダ『ステップワゴン』は、出品・成約ともに台数を減らしたものの、安定した人気を保って前月よりワンランクアップとなった。8位のトヨタ『bB』は、成約率を6ポイント上げて前月13位からランク入りを果たした。10位には前月11位だったトヨタ『セルシオ』がトップ10に返り咲き、根強い人気を示した。

軽自動車部門は、1位がスズキ『ワゴンR』、2位がホンダ『ライフ』、3位がダイハツ『タントカスタム』だった。5位のスズキ『ワゴンRスティングレー』は成約率を12ポイントも伸ばして前月10位から大きくジャンプアップした。7位のスズキ『ワゴンR 4WD』も前月より1ランクアップ。10位のスバル『ステラ』は安定した成約台数を保って、50%という高成約率だった。

輸入車部門は、フォルクスワーゲン『ゴルフ』が初の首位に輝いた。2位はメルセデスベンツ『Sクラス』、3位はBMW『3シリーズセダン』だった。

5位のポルシェ『911』は前月9位から一気にランクアップした。40%の成約率でトップ10内に返り咲いたのは、6位アウディ『A4アバント』。圏外だが、11位のアウディ「A4」も44%という成約率をキープしており、アウディ勢の人気は依然として高い、としている。

《レスポンス編集部》

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