ドゥカティジャパンは20日、『ムルティストラーダ1100S』の日本限定カラーモデル『ムルティストラーダ2009 ホワイト・ジャパン・リミテッドエディション』の受注を開始したと発表した。
ムルティストラーダ1100Sは、95hpを発揮する1100ccエンジンのパワーにマッチするよう、前後にオーリンズ製のサスペンションとコンポーネントを採用し、スーパーバイク同等のロードホールディングを実現した。またドゥカティの“S”クラスコンポーネントとして、軽量アグレッシブなテーパー断面ハンドルバー、カーボン製カムベルトカバー、フロントフェンダーも装備している。
「ホワイト・ジャパン・リミテッドエディション」は、ムルティストラーダ1100Sの持つハイパフォーマンスな性能と、日本らしい気品のあるカラーが融合した限定モデル。パールホワイトのボディに、ドゥカティの伝統の象徴でもあるレッドのトレリスフレームが組み合わされる。
価格は171万5000円。