川崎造船、55型ばら積運搬船の命名・進水式を実施

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川崎造船は、神戸工場で三恵海運向け55型ばら積運搬船『クイーン・コウベ』の命名・進水式を8月20日に実施した。

新船は、川崎造船が開発した55型ばら積運搬船の28番船で、進水後岸壁にて艤装工事を行い、今年10月に竣工し、船主に引き渡す予定。

船型は船首楼付き平甲板型で、5船倉を持つ。積載貨物は穀類、石炭、鉱石、鋼材などで、これらの貨物の運搬に適した船倉形状としている。

抵抗の少ない滑らかな船首形状を採用して従来船型と比べて燃料の節約を可能としている。各ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30tデッキクレーンを装備しており、荷役設備のない港湾でも荷役作業が可能。

《レスポンス編集部》

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