デュポン、組織を大幅再編へ

自動車 ビジネス 企業動向

デュポンは、10月1日付けで組織を再編すると発表した。

今回の組織正では、デュポンの事業基盤における5つの事業部門担当上席副社長職、その下部組織を廃止する。

そして23の事業部を14に統合、それぞれ損益およびキャッシュフローに関する明確な責任を担い、幹部チーム直属とする。

14の事業部を合理化し、米国以外の各地域の責任範囲を増やすことで、顧客により近いところでの意思決定を促進するとしている。

同社は今後、増加する食糧需要への対応、環境の保護、化石燃料依存度の減少、新興市場の成長への投資といった新たな4つのトレンドに革新の原動力を集中させていく方針。加えて、顧客、市場との連携を強化し、市場のニーズに直に対応する科学的革新を推進し、簡素化された組織による透明性と責任を向上させるために組織を再編する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る