福岡県警の警官が飲酒ひき逃げで逮捕、容疑は否認

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24日夜、福岡県飯塚市内の国道200号を走行中の乗用車が対向車線側に進入。そのまま約100mに渡って逆走を続け、順走車と接触する事故が起きた。逆走側の運転者はクルマを放置して逃走。警察は小倉南署に勤務する49歳の巡査部長を後に逮捕している。

福岡県警・飯塚署によると、事故が起きたのは24日の午後8時10分ごろ。飯塚市鯰田付近の国道200号を走行していた乗用車が交差点を通過した際、対向車線側に誤進入。そのまま約100mに渡って逆走を続け、対向車線を順走してきた乗用車と接触した。

順走車を運転していた50歳代の女性が打撲などの軽傷を負ったが、逆走車を運転していた男は現場にクルマを放置し、徒歩で逃げた。このため警察が軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始したところ、現場から約200m離れたタイヤ販売店の敷地内で座り込んでいる不審な男を発見。酒に酔っている状態だったことから、アルコール検知を実施しようとしたが、男はこれを拒否。

後に男は小倉南署に所属する49歳の巡査部長と判明。事故を起こしたクルマは巡査部長の所有するものと判明したが、巡査部長は「クルマは誰かに盗まれた」として、ひき逃げへの関与を強固に否認した。

巡査部長が飲酒運転の末に起こした事故の可能性が高いことから、警察は自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で緊急逮捕。裁判所から捜査令状の交付を受け、25日朝に巡査部長の血液検査を強制的に実施した結果、酒気帯び基準値の4倍にあたる高濃度のアルコール分を検出。事故当時は泥酔に近い状態だったことも明らかになっている。

現場は片側2車線の直線区間。中央分離帯も設置されている。巡査部長のクルマからは未開封の缶ビール6本も発見されており、警察は車内飲酒の有無を含め、巡査部長を厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

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